美味しさの

ポイント

水イメージ

水道水の場合は、沸騰後にヤカンのフタを開け、3~4分煮たたせるとカルキ臭がとれます。ミネラルウォーターを使う場合は、できるだけ軟水のものを使います。

茶葉イメージ

茶葉の量

ティースプーンを使って量ります。
湯のみ1杯分はティースプーン山盛り1杯、2杯分は軽く山盛り2杯、3杯分はすりきり3杯が目安です。

湯呑イメージ

お湯の温度

高めの湯温で淹れると渋み成分カテキンが、低めの湯温では旨み成分テアニンが抽出しやすくなります。渋みと旨みのバランスのよい湯温は80~70℃ですが、お好みに応じてお楽しみください。

水出し茶 

氷出し茶

水出し茶・氷出し茶

急須に茶葉と水を入れて冷蔵庫で冷やし、2時間後には水出し茶の完成です。

水出しのお茶はお湯で入れたときに比べてテアニンがより抽出され、カテキンの抽出を抑えられるため、甘みと旨みの際立つ味わいをお楽しみいただけます。

水を氷に変えると、氷出し茶も同じ方法で簡単に作れます。

暑さ真っ盛りの夏の日、キンキンに冷えた甘み・旨みたっぷりの氷出し茶を飲むと爽やかな気持ちで一日を過ごせます。

高温で入れるお茶

湯さましせずに高い温度でお茶を淹れる場合は、急須に通常の2倍ほどの茶葉を入れ、お湯を注いだら10秒~20秒でサッと湯呑へ。抽出時間を短くすることで、苦みや渋みが抽出され過ぎるのを防ぎます。

湯気と共に立ち昇る贅沢な香気とシャキッと気が引き締まる芳醇な味わいは、高温のお湯とたっぷりの茶葉で淹れたお茶ならでは。気持ちを切り替えたいときなどにおすすめの一杯です。

高温で

淹れるお茶

お茶の

保存方法

保存方法

開封したお茶は茶筒など気密性の高い容器に入れ、冷暗所での保存がお勧めです。2週間~1ヶ月で飲み切るのが理想的。

お茶を美味しく保存するためには、「湿気・温度・酸素・紫外線・におい」の5つに気を付けましょう。

未開封であれば、冷凍庫保存もおすすめですが、冷凍庫から直接常温に戻すと温度差から湿気が出てしまう事もあるので、冷凍保存したものは冷蔵庫で一晩程温度調整して開封すると安心です。

おいしい

お茶のための

3つの約束

  1. 葉肉の柔らかい元気な一番茶の
    柔らかい新芽だけを使います。
  2. 苦味・渋みを整え、まろやかで
    コクのある深蒸し茶に仕上げます。
  3. お茶本来の香りと味わいに徹した
    お茶を追求します。
> >